クイーンズ伊勢丹といえば、新宿の伊勢丹にある最高級のスーパーですが、
スーパーの景気はインターネットの通信販売から打撃を受け撤退する事業者も多くあります。

特に高級志向が強かったクイーンズ伊勢丹はうなぎの蒲焼き、ゴディバのチョコレートなど、
あらゆる高級品を扱うスーパーでしたが、数々の店舗が閉鎖し顧客から残念との声が絶えません。
現在、親会社は2011年4月に株式会社二幸と合併し株式会社三越伊勢丹フードサービスとなりました。
そして、店舗はまだ生き残っているだけで国内15店舗ほどになります。
しかし、クイーンズ伊勢丹ならではのヒット商品をAmazonなどの大手通信販売会社に渡していない、
そのような付加価値がついています。それが昔からある「クイーンズ伊勢丹のおいしい梅干し」です。

こちらの梅干しは20個入りパックで1,000円ですが、Amazonでいくら探しても見当たりません。
また、同じような商品はあるものの味は断然クイーンズ伊勢丹の方が美味しいと感じます。
梅干しを直接食べられるように、ハチミツを活かして甘く作られていること、鮮度が高いことが特徴です。
計算すると、1個50円の梅干しですが、胃酸過多の人にはとても効果的です。
また、インターネットの通販で何でも手に入る時代に出品されていないことが、
益々ブランド力を高めている要因なのかもしれません。
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