都市計画道路3・4・18号線の通称浦安鎌ヶ谷線が11月10日の14時30分に開通します。
この浦安鎌ヶ谷線とはいったいどこかといえば、千葉県市川市の国道14号線でT字路になってしまう道路の部分です。
このT字路のため松戸や柏などに行くためには14号線を利用して迂回するしかありませんでしたが、
もう徐々にその必要もなくなってくるというわけなのです。
おそらく11月10日開通後には道路が車両で一杯になることから、記念の意味も込めて、
新しいアスファルトの上を歩いてみました。

通常の道路と異なり、草木が沢山植えられていることと、珍しい防音設備が整っていました。
車両がいない道というよりも誰もいない道のような不思議な印象を受けました。
もう開通まで一週間を切っているというのに、まるで歩行者天国のように標識も真新しかったです。
特にアスファルトの上で寝ると温かくて気持ちがよかったです。もちろん、道路が開通したらこんな体験はできませんが。
開通前には一度テレビ番組の「噂の東京マガジン」で取り上げられていましたが、
一向に退去しない家があったり、工事中に自転車で事故があったりと大変だったそうです。
この浦安鎌ヶ谷線のおかげで、14号線が緩和され千葉県の交通事故防止に役に立って頂きたいと思います。
なにせ千葉県の交通事故件数は毎年全国2-3位らしいですから。

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