機内食グルメ、飛行機の中でも一流和食が食べられる

約10年前の機内食と言えば、パンやジュースといった軽食に偏っていました。
ところが、2013年頃から日本航空では、最上級の機内食の提供に乗り出しました。

三ツ星シェフや世界に名の通る料理人たちの監修のもとに機内食メニューを開発しています。
2016年に入ってからは東京の湯島にある名店「くろぎ」のオーナーシェフを迎え、本格的な和食の提供を開始しました。
同年の9月1日にはロンドン発羽田行きのファーストクラスとビジネスクラスにて和食が登場しました。
トップシェフならではの日本料理に外国人の口にも合い、人気になりました。

日本航空では経営破綻という苦い経験を経て「サービス品質の向上」を追求していました。
その具現化の一つとして「機内食の質を高める」ことに力を注いできました。

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そのため、キャビンアテンダント(CA)はその見本となる料理の盛り付けを忠実に再現することに苦労したそうです。
iPadを利用して盛り付けの方法を動画で確認するなど、工夫を凝らしました。

また、和食ならではのお米の品質も長距離路線の便では、日本発の便と海外発の便でそれぞれ変えています。
こんな斬新なアイデアに挑戦していることに驚く一方で、エコノミークラスでも提供を次々開始していく予定です。

また、ビジネスクラスで和食を選択する乗客は増加しており、外国人の方が初めて和食を食べてみて、
気に入った食材のベスト3が上位から「あん肝、大葉、ユズ」だそうです。

空港会社では日本は劣勢のなか、和食が人気を高めていることがとても喜ばしいですね。

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