東京スカイツリーは開業前から多くのメディアで注目され、
今では、観光スポットのランキングでも上位にあります。
意外と海外からの観光客も多いようです。
しかし、建物の構造上における問題があります。
それは毎年冬になると、雪が凍結し固まった氷が落下したり、
金属片などが誤って近所の住民宅に落ちたりする問題です。

これは、東京スカイツリーを建設している最中にもこのような事故がありました。
そのため、被害を受けた方の住宅や怪我などへの補償を毎年国が払っています。
東京タワーよりも高いわけですから、露結して氷が落下したら本当に危険ですね。
とはいえ、補償を支払う為の予算も多くなっているため、時々テレビなどで、
落下の危険性について告知しています。
東京スカイツリーの建設時には携帯電話の通信が速くなる、展望台の長めが最高などと、
多くのメリットばかり紹介されていました。
しかし、実はその陰には地元住民とのトラブルが発生していることは忘れてなりません。
また、東京スカイツリーに限らず、今年の冬は11月で雪が降りました。
これは、今までの統計の調べでは初めての早さと言われています。
他人事とはいわず、防寒具は早めに購入しておいた方が無難です。
また、なかにはヘルメットを被りながら出勤する人さえいます。
再び注意を促しますが雪が降った後は高い建物に近づかないよう気をつけましょう。
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