格安スマホのサービスと同時に端末も販売していることで有名なフリーテル。
3年程前は”雅”(みやび)の格安端末で一時脚光を浴びていました。
格安スマホの中でも月額299円からという破格の値段で通信回線を利用でき、
自社製の端末を利用するとお店で手続きを行えばその場ですぐに使用できたからです。
今も”極”(きわみ)や”雷神”(らいじん)など新たな端末の投入を続けています。

フリーテルの狙いや目標などが話題としてピックアップされることが多く人気を集めるなか、
今度はガラケーに依存している携帯電話ユーザーのために”Simple”という端末を発売しました。
この”Simple”は形がほぼガラケーの携帯電話の形状を維持しつつ小型で74gという軽さです。
また、値段も定価で5,980円と格安で予想よりも早く販売即日完売となりました。
フリーテルの公式Webサイトでは、大きく「完売いたしました」と掲載されています。
仕様をみると、デュアルシム搭載型で2つあるスロットのうち両方とも標準SIM対応となっています。
どうやら、狙いはdocomoやau,SoftBankなどのキャリアの顧客を招き入れるためだと考えられます。
また、フリーテルは今後ショップを出店することまで視野に入れていることがわかっています。
今後ガラケーの人気を担って新たに端末が投入されることは想定されますから、
新たにフリーテルを入れた4キャリアで携帯電話市場が盛り上がっていくことでしょう。
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