一昨年から今年にかけて全国における最低賃金が連続で値上がりしました。
例えば、東京都の最低賃金は888円、907円、932円と連続で値上がりしました。
政府はアベノミクスの方針で最低賃金を1,000円まで引き上げることを目標にしています。
しかし、当然のことながら物価も上昇します。そのため、買い物の際は注意が必要です。
ここで、よくある節約術をご紹介したいと思います。
まずは、すぐに物価の上昇に結びつきやすいものほど早めに購入することです。
例えば、電車やバスなどの定期券も3ヶ月毎に購入している方は早めに更新をしておいた方がお得です。
また、半年分をまとめて購入すると1ヶ月分が物価が上昇した後に振り返ると安く感じるでしょう。

次に、飲食物や衣類なども予告なく物価が上がるものが多々あります。
いつの間にか120円の缶コーヒーが130円になっていたり、服の値札を見たらとても買えなかったりとったケース。
そんな時には節約に徹してスーパーでのまとめ買いや中古衣類などを探してみるのも一つの手段です。
さらに金券ショップを利用すれば、物価が上昇した分の料金を取り戻せる場合もあります。
例えば、映画館で映画を見る場合や書店で本を購入する場合、新幹線を利用する場合などです。
もちろん、最低賃金の影響を全く受けない人も多いかもしれませんが、
おおよそ毎月3,000円のベースアップですからこの際にお金の運用を工夫してみるのも楽しいかもしれません。
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