先日、米Yahoo!で新たに10億人ものデータが流出された報道がされましたね。
今年9月にも5億のデータが盗まれたといったものが公表されていましたが、これとは別のようです。
今回のは第三者が2013年8月頃に米Yahoo!へ不正侵入して10億ものデータを盗んだとされてます。
流出したのは、氏名、メールアドレス、電話番号、誕生日、暗号化されたパスワードなどです。
さらには本人確認に使用する秘密の質問や答えも。
平文パスワードに問題は無いようで、銀行口座や決済カードなどのデータは別のシステムに保存されており問題はないとのことでした。あくまで米Yahoo!ですのでお間違いのないように。
そんな騒動に便乗してなのか、
Yahoo!japanカスタマーサービスをかたるウイルスメールが送られていると公式ツイッターで報告されてます。こちらは日本のYahoo!ですよ。
内容
【ご注意】現在ヤフーのカスタマーサービスの名をかたる迷惑メールの事例が報告されています。「至急!!!お客様 ID危険検出」のようなメール(画像参照)を受け取った場合、添付ファイルおよび本文中のURLはクリックせず削除してください。ウイルスに感染するおそれがあります。
pic.twitter.com/7OORjEzTkN— Yahoo! JAPAN CS (@Yahoojp_CS) 2016年12月16日
このようなメールが届いても添付ファイルやURLなどをクリックしたりしないように注意しましょう。
ちなみに万が一ウイルスに感染した場合は、最初にネットを切断します!
感染したかどうか気づかないこともあります。
PCの動作が明らかにおかしい場合などはウイルスの可能性も考えられますので、
やはり一度チェックしていたほうがよいです。
情報流出や他のウイルスなどから防ぐためです。
ネット切断ってどうやって!?
PCの場合はLANケーブルを抜いてください。
Wi-Fiなどの場合はスイッチを切ります。
次にウイルスを特定しましょう。
ウイルススキャンを行って感染したか確認します。
え?そもそもウイルスソフトを入れてない!?
それヤバイですよ(^_^;)
参考:ウイルスが見つかった場合の一般的な対処方法(ウイルスバスター)
https://esupport.trendmicro.com/support/vb/solution/ja-jp/1098396.aspx
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