サッカーの判定でついに歴史的瞬間が日本で訪れました!
FIFA(国際サッカー連盟)主催のサッカーの試合で史上初のビデオ判定が導入されて審判の判定が覆ったんです。
この試合は2016年12月14日に行われたFIFAクラブワールドカップ準決勝のアトレティコ・ナシオナル対鹿島アントラーズでの一戦でした。
前半27分に鹿島のフリーキックでペナルティエリア内で西大伍選手が相手に倒されたんですが試合はそのまま続行されてファウルを流した格好となりました。
ところが28分にボールが外に出たことによってプレーが止まると主審が試合を中断しました。
おそらくビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)からマイクを通じて指示が飛んだんでしょうね。そして鹿島にPKが与えられそのチャンスをものにして1点を先制することに成功しました。

VARはPKや退場などの微妙なシーンで使われるといい主審とビデオ判定室で映像を確認する制度です。
主審が確認した映像はスタジアムのオーロラビジョンで場内にも映されていました。
この判定には鹿島ベンチからファールじゃないか?との声が出ていてレフェリーが第4審判に伝えてビデオ判定になっ他と言う経緯も注目されています。
つまりベンチのファウルではないか?というアピールがビデオ判定につながったんではないか?という声もあります。
コメントを残す