ブラック企業大賞2016!注目の対象は話題の…
2012年から毎年一回開かれている「ブラック企業大賞」。
2016年、栄えある(?)大賞に選ばれたのは「株式会社 電通」でした!
やっぱり、という結果ですね。今年は、電通で働いていた新入社員の高橋まつりさんが2015年に自害自決した事が話題となり、メディアでも毎日のように報道されていました。彼女のTwitterには仕事の辛さが日々綴られており、亡くなる数日前には「ブラック企業大賞2015」報道したツイートがリツイートされていたそうです。
そして電通の社訓「鬼十則」の内容はが「殺されても放すな。目標達成までは・・・」など過激な精神論となっており、今ではブラック企業の代名詞となっていしまっています。
しかし、電通は広告業界で絶大な影響力を持っているのも事実。日本を代表する企業だからこそ、様々な企業の見本となるような労働者に優しい企業になって欲しいものです。
なお、2016年にノミネートされた11の企業がこちら
- 株式会社エイジス
- 株式会社電通
- 株式会社ドン・キホーテ
- 株式会社プリントバック
- 関西電力株式会社
- 佐川急便株式会社
- サトレストランシステムズ株式会社
- 宗教法人仁和寺
- ディスグランデ介護株式会社(「茶話本舗」FC企業)
- 日本郵便株式会社
- DWEjapan株式会社(「しゃぶしゃぶ温野菜」FC企業)
誰もが知っているような、大企業ばかりがノミネートされました。しかし、話題に上らないだけで中小企業でも過労働の会社は沢山あるのかもしれません。
全ての人が気持ちよく働ける社会になるといいですね。
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