最近、中高生の間で自画撮り被害が相次いでいるようで、ついに東京都では「自画撮り(自撮り)」を規制するような動きになっているようです。
もちろん18歳未満にハダカの画像を要求してそれを手にいれると、児童ポルノ違反になります。
小池百合子知事によりますと「ネットに画像が流れれば、将来にわたって子供を苦しめる深刻な状況になります。これまで有効な方策がなかったため、早急に検討しなければならない」として今月21日に青少年問題協議会でこの自画撮りについて議論をされるようです。
小池百合子知事に対してネットの反応はこのような感じです。
小池都知事が定例会見 児童ポルノ被害対策で青少年問題協議会に諮問へ fnn-news.com/news/headlines… まあ、高確率で、「自画撮り」ではなく、「漫画やアニメ、ゲーム」の規制問題になって、実在する子供の被害への対策は、なーんにもない方向になるだろうな。
— ヒロ(@UserYas)Fri Feb 10 10:47:38 +0000 2017
@lkj777 児ポ法は児童の自画撮りを想定していない段階で完全な失敗法なんですが、それを変えずに「一仕事しました」と言いたいんでしょうかね? 確かに新法を作る意味がよく分かりません。
— 鳥山仁@喪中×2(@toriyamazine)Sat Feb 11 15:35:32 +0000 2017
写真・映像とメディアとの関係について、一般常識が必要な時代。→「自画撮り」って知っていますか? 被害に悩む中高生に東京都が動いた(BuzzFeed Japan) – Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170210-… #Yahooニュース
— タカザワケンジ(@kenkenT)Sat Feb 11 15:36:39 +0000 2017
自画撮り被害とは
だまされたり、脅されたりして児童が自分の裸体を撮影させ、その上で、メールなどで送らされることを自画撮りの被害としています。
こちらのグラフを見て頂けると分かりますが、なんと児童ポルノ自画撮り被害を受けたうちの55%は中学生となってます。ついで高校生が39%。また小学生も5%と入っています。中高生ではなんと9割を超えになっています。
これはスマホを利用する中高生が増加しているものに比例してその被害の割合が毎年上昇しています。
児童ポルノでの被害といえば、買春やみだらな行為などでしたが、時代も変わって自画撮りがなんと全体の42%になってしまい、これが1位になってしまいました。
東京都は青少年健全育成条例の改正なども考えて今年の夏に結論を出すように今夏にも結論を出したいとしている。
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