北朝鮮国営の朝鮮中央通信は13日、新型の中長距離戦略弾道ミサイル「北極星2型」の試験発射が12日に行われ、成功したと報じました。
どの方向にミサイルが撃ち込まれたのかというと、北朝鮮の北西部から日本海側に向けて打ち込まれたそうです。
いつもの通り、何をしたいのかが分からない北朝鮮・・・
北朝鮮曰く、「今や我々のロケット工業は、液体燃料エンジンから高出力個体エンジンに転換された」とのこと。
何を言っているのかわかりませんが、北朝鮮のロケット技術の発展を世界に知しめたいということでしょうね。
ちなみに今回のミサイル発射は、過去5回の長距離ミサイルの発射実験の中ではもっとも成功したといううわさも。何が成功で何が失敗なのかわからないですけどね・・・
あまり世界中に迷惑をかけないでほしいですね。
【ソウル時事】北朝鮮国営の朝鮮中央通信は13日、新型の中長距離戦略弾道ミサイル「北極星2型」の試験発射が12日に行われ、成功したと報じた。
金正恩朝鮮労働党委員長が立ち会ったという。北朝鮮は12日、北西部から日本海に向け弾道ミサイル1発を発射しており、これを指すとみられる。
朝鮮中央通信によると、金委員長は、昨年8月に試射に成功したとされる潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「北極星」の射程を延長し、地対地弾道ミサイルを開発するよう指示していた。
新型の弾道ミサイルは新開発の高出力固体燃料エンジンを利用。周辺国の安全を考慮し、飛距離を抑え、高度を高める「高角発射方式」で試射が行われた。核弾頭が装着可能な弾頭部を分離した後の再突入段階などでの姿勢制御・誘導、迎撃回避の特性などを検証した。
金委員長は「今や、われわれのロケット工業は、液体燃料エンジンから高出力固体燃料エンジンに転換され、模倣型から開発創造型に強化された」と述べ、満足の意を表明。また、父の故金正日総書記の誕生日(16日)への「贈り物」になると強調した。
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