この時期になると大学3年生は就職活動に向けて動き出します。
就職活動は自分の将来を決める大きなイベントという事もあって、多くの学生は事前に企業分析、自己分析、会社説明会への参加をします。
しかし最近では原子力発電会社への人材が減少していることも事実・・・
いったいなぜ人材不足が発生してしまっているのでしょうか?
福島第一原発事故と東芝の影響・・・
原子力関連会社と原子力産業への就職に関心を示す大学生をマッチングさせる合同企業説明会「原子力産業セミナー」が3月に東京と大阪で開催されます。
福島第1原発の廃炉や原発再稼働を担う原子力人材の確保は急務です。しかし2011年の東日本大震災による福島第一原発事故後は来場者が激減しているとのこと。
東芝の米原発事業の巨額損失も原子力離れに拍車をかける恐れがあり、大手電力は「人材が枯渇しかねない」と危惧しています。
やはり「原発事故」と「東芝の巨額損失」による影響が大きそうですよね。
東芝の事件も最近あった出来事なので、就活生もその辺りは頭に入れて就職活動をしてくると思います。
自分の将来を決める「就活」・・・
人材不足になる企業とそうでない企業には大きな差が生じています。
コメントを残す