何かと不祥事の多い福岡県警の警察官らが、またわいせつ行為をやらかしました。
被害者はなんと同僚の女性で、場所は同じ署員の集まる飲み会の席。
幹部の参加していないすきに警部補2人を中心に集団でわいせつ行為に及んだということです。
犯人を確保すべき警察官が同僚の女性を確保していたずらしてしまったというあきれた事件があったのは、2015年の職場の飲み会での出来事。十数人が参加した会合で、ほどほどにアルコールも回り気持ち良くなった警部補2人が、もっと気持ちいいことしようと参加者の女性を確保し、羽交い絞めにしたり覆いかぶさったりといったわいせつ行為を行なったというものです。
ここで普通なら止めに入るべき同課の巡査部長らも参加し、女性の足を押さえるなどして行為を手助けするという恥ずべき行為に及んだというのです。
もちろん同僚の女性も解体ショーのマグロのままであるはずもなく、どこまで弄ばれたのかその真意はともかくとして、その日報には書けない行為を後々署に報告。主犯となった警部補2人を書類送検、手助けした数人をを懲戒処分にしたということです。
この署では以前から「セクハラ・パワハラ行為があるようだ」との雰囲気が蔓延していた上に内部告発があり、同署で性犯罪を扱う捜査一課が内偵し事件として今回の処分としたもの。それにしても犯人確保ならぬ「同僚女性をセクハラ確保」した警察には、ちゃんと本来の仕事をしてほしいものです。
コメントを残す