千葉県我孫子の排水路で仏さんとして見つかった女児リンさん
千葉県我孫子市にあります排水路の脇でベトナム籍のレェ・ティ・ニャット・リンさん(9)の仏さんが発見された事件で、不審者探しの捜査などがはじまり、なんと亡くなったリンさんの自宅の近辺では不審者がたびたび目撃されていたというのです。
リンさんと同じ小学校に通う息子がいるという近所の主婦は「うちの子供もよく面倒を見てもらっていました」と話しています。とても優しい人だったのだと思います。
相次ぐ不審者情報
リンさんは24日朝、自宅を出て小学校へ向かったまま、行方が分からなくなり、26日に仏さんで発見されました。
リンさんが学校へいく通学路は大人で歩いておよそ10分くらいのところなのですが、この通学路、住宅街と畑のまざった地域で、住民によりますとよく不審な人たちがいるのを目撃されていたのでした。
1年前。木が生い茂ったところがあって、その木の陰に男の人が隠れるように立っていた。
途上に変な車がエンジンをかけたまま止まっていた。
踏切で40過ぎの男が甲羅干ししていた。服は着たまま局部だけ晒していた。
去年洗濯物を干してるときにチラッと、男の人がリンさんの家を見ていた。
リンさんは事件の前に同級生に通学路出不審者とあった、怖かったと話していたことが捜査関係者によってあらたに判明しています。
また、わからなくなっていたランドセルや手提げカバン、筆箱なども発見されており、少しずつ犯人への足がかりとなるものが出てきているのであとはそのように捜査をすすめてゆくのか気になるところですね。
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