飲酒規制強化もうすぐ?
タバコの次は飲酒規制だと厚生省内部からはそんな声がしているようです。
現在、同省では、飲食店、公共の場所などでの喫煙を全面禁止にするために、受動喫煙防止法案がまとめられて、今国会での成立を目指しているようです。
これは、日本の問題ではなく、世界WHOから言われたことで、もはや逆らうことは時代に逆行、いわば日本の評判を落とすことになりかねないので、この国際公約については押し切ると思われています。
タバコは時代のながれでこのようになりますが、
実はさきほど説明しました、飲酒についても規制されてゆくのではと言われています。
まさかと思いかもしれませんが、世の中は常に変化してゆき、まさかの段階では誰も信じませんよね。
タバコのときも、ここまで規制される世界になるだなんて何十年も昔の人は想像すらしなかったんじゃないでしょうかね。
厚労省にアルコール健康障害対策推進室が設置
実は日本は世界的にみて、酒の規制が少ないといわれています。
今年4月1日、厚労省に「アルコール健康障害対策推進室」という部署が新設
アルコールについて、WHOは「世界で毎年約330万人が永眠亡している」と報告。
2010年に「アルコールの有害な使用を減らすための世界戦略」を採択しました。
まだ現実味がありませんが、タバコの禁煙への流れを踏襲するのならば、
下記のようになります。
喫煙禁止の動きが目立つようになったのは
2003年にWHOが「たばこ規制枠組条約」というのがはじまりです。
いまは17年ですが、おおよそ、15年ほどでしょうか。
アルコールについても2010年に採択されているので、2025年あたりでしょうか。
いえ、もっと早いかもしれませんよね。
まあこれでもあと8年ほどでギチギチの飲酒に厳しい世界が訪れるのかもしれませんね。
現在は各国が取り組む酒害対策の例としていくつかあります。
「酒の安売り禁止」
「飲食店での飲み放題禁止」
「酒類の広告規制」などです。
酒の値段の引き上げ(酒税の税率アップ)、公共の場所での販売規制などが推奨されているようです。
世界ではすでに欧米、シンガポールやインドなどアジア圏内で規制の動きが急速に広がっています。
いつまでも楽しめるものはもしかしたらもうないのかもしれませんね。
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