仙台いじめで教師が生徒の頭を拳で暴行していたことが判明

謝罪する市教育委員会

仙台いじめで中学校の教師2人が生徒に暴行などしていることが判明

本当にこの手の事件というのは、報じられる度にクズっぷりが露わになってくるものですが、
今回もあらたに、この仙台市いじめ中学校の2人の教師が生徒の頭を「拳」で叩いたり、粘着テープで口を塞いだりするなどの体罰を加えていたことが判明しました。

4月25日の授業の終わりのときに挨拶があって、生徒は寝ていたそうです。
そこへなんと50代男性教師が、拳で後頭部を叩いたというのです。
いまの時代にありえませんね。
また、1月には授業中に生徒が騒いだとして、50代の女性教師が15センチほどの粘着テープで口を塞いだそうです。

例えば、仕事に行く途中に、誰かに拳で頭を叩かれたらどうしますか?

傷害ですよね。
というか警察に通報されます。

ところが、学校というのは不思議なところですね。
拳で頭を叩いてパトカーがサイレンを鳴らしてやってこない?
ここは無法地帯なのでしょうか?ええ、無法地帯でしょう。普通、誰かが110番するような事件です。
またどのように騒いだのか知りませんが、路上で騒いでいて、誰かが粘着テープを使い口を封じると、騒いでいる人よりも粘着テープを使い口を封じることをした人が悪いです。

誰か、でなくても構いません。
例えば、隣人が拳で頭を叩いてきたとします。
傷害ですよね。
従いまして、体罰ではなく暴行と呼んだほうが分かりやすいので暴行にしたいと思います。

このような事件が昨年末にありました。

忘年会帰りに駅員を暴行 大阪市職員を公務執行妨害で現行犯逮捕
ICカード型乗車券が反応しなかったことから駅員とトラブルになった。駅員2人の背中を手でたたくなどしたため、駆けつけた警察官に現行犯逮捕されたという。駅員にけがはなかった。
http://www.sankei.com/west/news/161219/wst1612190036-n1.html

話を戻して、この暴行に対して、市教育委員会は自殺の引き金になった可能性も視野に入れて因果関係を調べているようです。

この教師たちは暴行したのを認めているの?

現在報じられる情報ではすでに暴行や口を塞いだことを認めているようです。もちろん、オブラートに包んで体罰という認識だと思いますが。
ただ、とんでもないことに、自殺後に市教育委員会が行った調査では、暴行したことを黙っていたようです。
また、全校生徒へのアンケート調査でもこの暴行について記載されていなかったようです。

もはやこの学校そのものが悪にしか思えませんよね。
それよりも教師という立場の人間が、素直に正直に紳士に暴行したという直前の出来事をなぜ隠していたのでしょうか。

この暴行した翌日、4月26日、一時間目の授業が終わったあとに学校からいなくなって、自宅近くのマンションから飛び降りて亡くなりました。
昨年の6月と11月のアンケートで暴言やズボンをさげられるイジメを受けていると本人は申告していたようです。
また生徒間のトラブルで転倒して手首を骨折することもあったようです。

トラブルで骨折ということは傷害罪ですよね。
たとえば、外出時に誰かとぶつかってトラブルになって転倒したら、間違いなく傷害事件です。
外で他人に喧嘩を売られて、無視をしてそれでもしつこく声を掛けてきてこちらが先に殴ると当然、どうしてかこちらが傷害罪で捕まります。
これが手を出したら負けというゆえんですね。
ところが不思議ですよね、学校とは無法地帯なのでしょうかね。たしかに日本の少年法では14歳以上からが刑事罰を含むもので、その他、少年院送致、保護観察処分、その他施設の処遇がありますが、満たなければ対象外になりますね。


もちろん、13歳以下であっても警察が調査をして刑罰法規に抵触する行為があれば児童相談所などへ通告するようになっています。
児童相談所は、施設へ入所させたり家裁へ送致させる権限があります。
家裁へ送致されると、12歳以上なら審判によっては少年院送致もあります。

つまりは学校であろうとも、そもそも刑事罰に抵触するようなことをすれば、警察を呼んで調査を行い、その裁量によって、なんらかの処遇を与えることができるというわけですね。

でもそのようなこともないまま……、学校のなんとなくのルールで独自に処理していた最悪の結末ではないでしょうか。

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