フィギア宮原知子選手、オリンピック出場の陰にあったコーチとの絆

オリンピックの話題がにわかに騒がしくなってきました。フィギアスケートの宮地知子さんが全日本選手権で、来年2月平昌ピョンチャン五輪への出場を勝ち取ったのです。

関大生でもある宮原選手。良い時も悪い時も共に歩んできたコーチ陣と、夢の舞台に立てる瞬間を心待ちにしていることでしょう。

4歳からはじめたフィギアスケート、コーチからは「辛抱の天才」との評価

宮原知子選手は両親とも医者をしている家庭で育ちました。幼少期から海外で生活していた彼女が、はじめてスケートリンクを踏んだのはアメリカの地です。4歳の幼い少女は、すぐにスケートの楽しさに魅了されます。

京都に戻ってから、現在のコーチである濱田美栄コーチとの出会いがありました。今まで指導した選手の中で一番努力家と称したのは、濱田コーチです。

宮原選手は、引込み思案な一面を持つと同時に真面目で努力家な性格の持ち主のようです。

左足股関節の疲労骨折からの完全復活で決めたオリンピック出場

今季に宮原選手は大きな災難に見舞われました。左足股関節の疲労骨折という大きな怪我に、コーチからは5年後のオリンピック出場を目指そうといわれるほどでした。

スケーティングしかできない状況でも、宮原選手はあきらめませんでした。そんな彼女の姿勢が今回の素晴らしい演技へとつながったのです。

宮原知子選手の活躍に勇気をもらう人は多いはずです。オリンピック本番でも是非、完ぺきな演技を披露してもらいたいですね!

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