「CanCam」の専属モデルを経て、最近ではNHK連続テレビ小説「純と愛」に出演するなど、女優業も本格化させている高橋メアリージュンさん。
22日発売の著書『Difficult? Yes. Impossible? …NO. わたしの「不幸」がひとつ欠けたとして』(KKベストセラーズ)で、子宮頸がんに罹患していたことを明かしました。
癌を告知されたのは29歳の誕生日だったといいます。病気に立ち向かう決意や再発の不安をありのままの言葉で語っている著書は、若い女性に子宮頸がん検診へ行ってほしいとの思いで書いたそうです。
「コウノドリ」では産後うつの妻役を演じた高橋メアリージュン

高橋メアリージュンさんは「コウノドリ」で、産後うつになる妻役を演じていました。前シリーズから「コウノドリ」のファンだったという高橋メアリージュンさんは、並々ならぬ決意で役に臨んだようです。
両親が訪ねてきた際も、役のことを考えている以外の時間があると自分を許せなかった様子。その甲斐あって、放送後には高橋メアリージュンさんの演技に対する評価が殺到しました。救われた、共感したとの声は彼女の女優としての自信となっています。
本の発売を受けて、高橋メアリージュンの演技力に対する評価がTwitterに…
今回の本の発売を受けて、紆余曲折を経験しながら仕事を続ける高橋メアリージュンさんへ好意的な意見が集まっています。コウノドリの演技を再評価する声も少なくありません。
コウノドリで感動したばかりだったけれど、そうだったんですね…重みのある演技でした🍀
高橋メアリージュンが子宮頸がん克服 過去には潰瘍性大腸炎も #ldnews http://news.livedoor.com/article/detail/14169735/ …
強いひと。こういう人憧れます。
難病に苛まれても、それでもわたしは不幸ではない。言い切れるひとのなかに人間としての強さを感じます。
現在は「隣の芝生は青く見える」で、子どもを望まない妻役を演じている高橋メアリージュンさんの演技にも注目です。
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