SMAPが解散という、衝撃的なニュースから半年もたたぬうちにまたもやジャニーズ事務所絡みの大ニュースです。嵐と人気を二分するといっても過言ではない関ジャニ∞のリーダー、渋谷すばるさんが脱退するといったニュースです。
結婚や熱愛は厳禁とされているジャニーズタレントですが、近年はV6メンバーが結婚したことが大きな話題を呼びました。ジャニーズ事務所に何が起こっているのか?そして、芸能界は時代の流れを受けて、刻々と変化しているのかもしれません。
音楽に対して真剣な渋谷すばるさん…海外で音楽を学ぶそう

渋谷さんの歌唱力は芸能界でも高評価だった
渋谷すばるさんは、関ジャニ∞のボーカリストとして活躍しながらドラマやバラエティー番組、CMへの出演もこなしていました。そもそも、渋谷さんは「音楽を真剣にやっていきたい」という願望があったのだそう。2004年に「浪速いろは節」で関ジャニ∞が全国CDデビューを果たしてからずっとメインボーカルを務めています。
2008年10月の放送されたドラマ「ありがとう、オカン」ではオリジナル曲を披露するなど、音楽に対する情熱を持ちながらアイドル活動を続けてきた方です。そうした渋谷さんの音楽に対する情熱と、固い意志を知っているからこそ、残りのメンバーは渋谷さんの決断を受け入れることができたのかもしれませんね。

仲良しで有名な関ジャニ∞のメンバー
SMAPの解散からしばらくたたないうちに関ジャニ∞までも?
ジャニーズ事務所といえば、タレントの管理に厳しいのは有名。結婚や交際を阻まれる他、個人での活動もある程度宣言されることもあるなど、数々の噂が広まっています。厳しい管理体制だから、売れているということもあるのでしょうが、SMAPの一件やその他ジャニーズタレントの結婚、今回の渋谷さんの件を見る限り管理体制にもほころびが生じているのかな?と見ることも出来ます。
個性を重要視する時代に、芸能界も少しづつ変化していくかも

タレントに自由な時代が来ている?
ダイバーシティといった言葉が浸透する現代では、”個”を大事にする傾向にあります。例えば、結婚してからママタレとして活躍する芸能人は、私生活を赤裸々に語っています。少し前の芸能界なら考えられなかったことでしょう。しゃべることから洋服まで全て管理されていた時代は過ぎ去り、セルフプロデュースを行っている芸能人も少なくありません。
個性の尊重が芸能界にも押し寄せているのでしょうか。ジャニーズ事務所を中心に巻き起こる数々の騒動は、そうした流れを象徴しているかのようにとれます。
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