2020年大河ドラマの主役は、長谷川博己さんに決定!

2020年に放送される大河ドラマが「麒麟がくる」で、明智光秀を主人公としたストーリーであることが明らかになりました。明知光秀を演じるのは、「家政婦のミタ」や映画「ゴジラ」にも出演している長谷川博己さんです。

演技力に定評がある長谷川さんは意外にも、大河ドラマ初主演ということです。NHK大河ドラマのためにつくられたオリジナルストーリーにも注目が集まっています。

今まで描かれることのなかった明智光秀にスポットを当てたオリジナルストーリー

明知光秀は織田信長にひどい仕打ちを受けていたとされる

明知光秀は今回の「麒麟がくる」で、NHK大河ドラマ史上はじめて描かれることとなりました。同じ時代の偉人として、何度も取り上げられている「織田信長」や「豊臣秀吉」とは違ったイメージが、光秀にはあります。

本能寺の変で織田信長を裏切ったというイメージが強いからでしょうか。一方で、智将として知られている一面もあります。今回の大河ドラマでは、今まで見られなかった明智光秀の一面を描き出すといわれていて、作品に注目が集まっています。

脚本は池端俊策氏が担当して、時代の流れを丁寧にあらわしている

「麒麟がくる」の脚本を担当する池端俊策氏は1984年にテレビドラマ脚本『私を深く埋めて』(TBS)『羽田浦地図』(NHK)『危険な年ごろ』(読売テレビ)の三作品で向田邦子賞、芸術選奨新人賞を受賞しています。

緒形拳さん主演作品やビートたけしさん主演作品なども手掛けており、ストーリーの面白さはもちろん、丁寧に描かれる時代背景に大きな特徴があります。

時代を鮮やかに描き出す脚本と、長谷川さんの確かな演技力の相乗効果で、今まで以上にもごたえのある大河ドラマに仕上がりそうです。

イケメンで演技派の長谷川博己さん

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