ドラマ「ブラックペアン」の治療コーディネーターという仕事とは?

TBSのドラマ、「ブラックペアン」が高視聴率をキープしている様子です。しかしながら、加藤綾子さん演じる「治療コーディネーター」の描写をめぐって、論争が巻き起こっています。

一般的にはあまり知られていない治療コーディネーターという職業は、どういったお仕事なのでしょうか?

<h2>加藤綾子さんが演じる医療コーディネーターは、スーツで高級接待をするなどカッコいいイメージ

颯爽と仕事をこなす、加藤綾子さん演じる治療コーディネーター

加藤綾子さんがドラマで演じている治療コーディネーターは、スーツをかっこよく着こなして医師たちを高級料理店で接待するなどのシーンが見られます。

また、治験を決めた被験者に負担軽減費として300万を手渡したりしているシーンがあります。知らないで見ていると、治療コーディネーターとはかなりはぶりの良いお仕事で、スーツを着こなしながらかっこよくできて良いなあといった印象を持ちます。

実際の治療コーディネーターってどんなお仕事?

実際の医療コーディネーターは、もっと地味で堅実なお仕事のようです。民間の資格ではありますが、医師や看護師といった国家資格や介護支援専門員などの医療・福祉系資格所持者が資格認定の対象となっています。

医者と患者さんの懸け橋となるようなお仕事で、スムーズな治療を受けられるように患者さん側に治療の説明を行います。待ち時間の短縮や満足度の向上、ドクターの負担の軽減などが期待されている職業の一つです。

現実とドラマが違い過ぎると話題になっていた!

「臨床研究コーディネーター」(CRC)の認定制度を運営している日本臨床薬理学会からは、

「CRCは医療機関のスタッフとして患者様をサポートしており、スーツを着てかっこよくこなせる業務ではありません。担当医師を高級レストランで接待するCRCも100%おりません」

「高額の軽減費で治験への参加を誘導することは厳に戒められております」

との意見が出されています。

ドラマのストーリーとしてはとっても面白いですが、現実との違いが大きすぎると問題です。今回の件は、「ブラックペアン」のストーリーに少し影響が出てくるのでしょうか。今後の展開も見逃せませんね。

主演は嵐の二宮和也さん

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