6月5日放送のコンフィデンスマンで、映画化決定のサプライズなお知らせがなされました。コンフィデンスマンファンの方にとっては、とっても嬉しい知らせだったはず。そうでない人にとっても、コンフィデンスマンって何?映画化されるほど面白いの?などと興味を持つきっかけになったかもしれません。
放送当初は、不発…などと揶揄されていたコンフィデンスマンでしたが、徐々にファンを獲得しつつあります。観る人を病み付きにさせる魅力とは一体?
途中から見ても面白い!一話完結型のコンフィデンスマン
コンフィデンスマンの良さは、途中から観てもすぐにストーリーに入っていける気軽さにあります。時間に追われて忙しい日々を過ごす現代人にとって、1時間のテレビ時間を確保するのは至難の業です。加えて、過去のストーリーを見ているものにしかわからない展開や世界観では、飽きてしまって当然です。
コンフィデンスマンは一話完結型なのでその場限りで楽しめます。ストーリーの展開が早くて、店舗が良いというのも視聴者を惹きつける秘訣でしょう。
長澤さん、小日向さん、東出さんの凸凹コンビが良い味を出している…

3人の関係性が物語をより面白くする
もう一つ、注目すべきは俳優陣の演技力です。息の合った掛け合いを見せるのは、長澤まさみさんと小日向さん、東出さんの3人です。詐欺集団を引っ張るダー子(長澤さん)は、クールな性格で何事も現金主義。東出さん演じる”ぼくちゃん”は、熱血漢。相反する2人を上手に中和するかのようなキャラクターが小日向さんといった感じです。
それ以外にも、お話によって個性派キャラが何人も登場します。

撮影現場の雰囲気も良さそうなコンフィデンスマン
なんといっても面白いのは、2転3転するストーリー!脚本はあの人
コンフィデンスマンの脚本を手掛けているのは、「リーガルハイ」や「デート〜恋とはどんなものかしら〜」の古沢良太さんです。テンポが良くて見る人を飽きさせない秘密は、実は彼の脚本にあったのですね!
詐欺にかけられた人だけでなく、観る人をもだますストーリーは”さすが”としか言いようがありません。映画化ではどんな展開をみせてくれるのか、今から期待が高まります。
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