小柳ルミ子さんのサッカー好きが話題になり、彼女は今ではサッカー番組でコメンテーターを務めるまでになっています。現在開催中のワールドカップでも大活躍の様子。現地のロシアへ飛んで、徹夜をしながら試合観戦とリポーターをパワフルにこなしています。
そもそも小柳ルミ子さんは、宝塚音楽学校出身の女優さんです。サッカーとは無縁の世界で生きてきて、なぜ今になってサッカーなのか?という疑問がわいてきます。小柳ルミ子さんがサッカーに目覚めた経緯を見ていきましょう。
サッカー本までだしている小柳ルミ子さん…もちろんワールドカップのコメンテーターも務める
小柳ルミ子さんは、明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017 浦和レッズVSドルトムント のコメンテーターを務めました。また、年間2000試合以上を観戦して”観戦ノート”を作成。その数は1000冊以上にもなるといわれています。
独自のサッカー論を展開する本まで出版しています。『パスコースがない? じゃあ、つくればいい。——ルミ子の勝手にサッカー学』は、
勝ち負けじゃない。「どうやって勝ったか」、「どうだから負けたか」を分析していくと、いろいろなことが見えて来て。それは、私たちの仕事にも共通して言えることだと気づいたの。全部に共通して言えることが、ピッチ(サッカー・フィールド)上で行われているって。
との視点で書かれています。
サッカーが人生の縮図と語る小柳ルミ子さん
メッシの大ファンを公言するも、サッカー好きのきっかけはベッカムだった
エリート中のエリートですよ。13歳でバルセロナの下部組織の子供たちのチームに引き抜かれてアルゼンチンを後にしてスペインへ来ています。そこでお父さんと2人でプロを目指して頑張って、17歳でトップ・プロデビューです。それで、いまだにずっとバルセロナでエース。でも、その陰にはいろいろな苦労があるのよ。もう涙が……本当に、彼の人間性や人生を背負っている哀愁とか。上手いけど、謙虚で、ひたむきで、素直で、明るくて、優しくて……もう、彼の人間性が最高です。
と、メッシのことをあつく語る小柳ルミ子さん。実は、元はベッカムのファンだったそうです。スポーツ全般が好きだった小柳ルミ子さんは、サッカーが上手で人気者のベッカムに注目していましたが、その後、メッシがデビューしてからメッシの活躍ぶりにますます、サッカーとメッシに惹きつけられていったようです。
ワールドカップもそろそろ終盤。試合はもちろん、小柳ルミ子さんのコメントからも目が離せません!
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