シリアの武装勢力から解放され先日日本に帰国した安田純平さん。
無事に助かって本当によかったですよね。
でもここにきて、日本ではテレビでも自己責任論が問われています。
しかし、海外のメディアからの見解ですと、これは至って普通のことで紛争が起きている事実を自国に伝える大事な役割だという意見が圧倒的に多いようです。
以下は安田さんのコメントです。
「大変ご心配おかけしました。
お陰様で無事帰国することができました。
ありがとうございます。
可能な限りの説明をする責任があると思っています。」
安田さんも3年4か月という長い期間を拘束され大変だったと思いますが、日本政府がシリアは危険だから行かないでくれとアナウンスがあったにも関わらず、シリアに入ってしまったのだから自己責任だと本人んも認めているようです。
海外の意見は?
日本在住シリア人
シリアにたくさんのメディアが入ることは正しいと思います。
入らないと正しい情報は放送できないから。
シリアが危ないところとわかっているのに勇気をもって行った。
それは本当の情報を世界中にわかってほしいという事ですよね。
フランス人
捕まったジャーナリストを政府が助けるのは普通のことだと思います。
などなど日本と違う意見が多いようです。
今回のシリアの武装勢力も身代金目的での誘拐だったとの事。
このようなニュースを目にすると本当に日本は平和ですよね。
日本と遠く離れてますが同じ地球上で行われていること。
色々と考えさせるられるニュースです。
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