日本航空の男性操縦士がアルコールが検出されたとして、イギリスの警察に逮捕されました。
副操縦士は保釈されず今月末の裁判で審理されるとの事。
前代未聞の事件ですよねl
電車でもありえないですが空を飛ぶ飛行機です。
その飛行機の操縦士である、パイロットがお酒を飲んで酔っ払ってだとしたら、乗客にとってはこれぞ 本当の意味の地に足がつかない状態です。
何やら操縦前ですが乗務の20時間前にワイン2本飲み、そして空港に入ったとのこと。
そして10分ほどの裁判で操縦士が容疑を認めた上で罰金刑を求めましたが裁判官は拒否したようです。
どのくらいの酔いだったかは、基準の9倍以上のアルコールが検出されたようですね。
29日に刑事法院で審理することが決定し副操縦士は保釈されずそのまま拘留されるとのこと。
ただでさえ飛行機は、人によってではありますが消して気分がいいものではないと思います。
景色はいいかもしれませんが、やはりリスクというものを考えると乗り物の中では一番大きなリスクのある乗り物だといえますよね。
もし事故を起こしたとしたら...
車やバス電車と違いほぼ100%に近い確率で死ぬことになる乗り物です。
それも日本のパイロットがそういう行為を行ったということは恥ずべき行為ですね。
社内検査では不検出、いったいなぜ??
それと気になるのは、なぜ飛行機に副操縦士が乗り込むことができたのか!?
通常飛行機に乗り込む前に検査でひっかかり何らかの処置が行われたはずです。
それが現地の警察に捕まってしまうということは、何らかの不正があったのでしょう。
日本航空は説明責任がありますが、隠蔽行為のような事件は他の事件と同様に何度も繰り返されますね。
それにしても人の命を預かる職業、しっかりしていただきたいものです。
コメントを残す