misonoさんが、夫の病気を告白して話題になっています。精巣がんによる胚(はい)細胞腫瘍だそうで、10歳代から30歳代に発症することが多い病気です。治療法としては、精巣の摘除後、進行度合いによって化学療法を行うのが主な手順です。
misonoさんの夫の場合は、精巣を摘除した後、化学療法まで行うということがわかっています。新婚でありながら、病気の治療に専念しなければいけない事情ができてしまった2人は、様々な思いがあることと思います。2人で頑張っていきたい旨を話す、misonoさんの覚悟に多くのファンは、心を打たれています。
19日放送の『ノンストップ!』で、夫の精巣がんによる胚(はい)細胞腫瘍を公表したmisonoさん
misonoさんが、夫の病気を公表したのは19日放送の『ノンストップ!』でのことでした。「どんどん痩せて、どんどん食欲がなくなって、どんどん腰の痛みで寝られなくなった」といった夫の状況から異変を感じていたという彼女。診断結果を知ったのは11月14日のタクシーの中だったといいます。当時のことを
「死ぬんだって思って涙がバーって出た」と話しています。
1か月前から別居をしていたこともあかすが、今後は夫婦で立ち向かう覚悟だという
同時に、1か月前から夫婦が別居していたことを明かして、注目を集めています。結婚生活についてmisonoさんは
「後悔っていったら全部後悔かもしれない。misonoのストレスのせいかなと思って」
と、夫に負担をかけていたことを後悔している発言をしています。
ただ、現在の関係は良好のようで、
「2人でいるときぐらいはがんの話しをやめよう。他愛のない話で笑う。それが今、どれだけ幸せなことか」と語ります。夫の病気は確かに、困難なことに変わりありませんが逆にそれがきっかけとなって2人を強く結びつけたとも考えられます。
「見えないもの気持ちだったり絆は強くなった。自分がやれることは全部やる」と、強い決意でいる彼女に感動と応援の声が広がっています。
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