日本が「最高の国ランキング」で2位に!

近年日本は外国人観光客も増え、「ジャパニーズカルチャー」が海外から注目を集めています。2020年には東京オリンピックが開かれることもあり、さらに海外からの訪問者が増えることが予想できます!

旅行客だけでなく、日本の文化を勉強しようと日本に留学している外国人留学生も増えています。日本発信の文化である漫画や、陶芸や生け花などの日本独自の文化は外国の方の目には、とても魅力的にうつるみたいですね。

ベスト・カントリー・ランキング」で日本が2位に!

1月23日、USニューズ&ワールド・レポート誌が発表した国家ランキング「ベスト・カントリー・ランキング」で日本が第2位に選ばれました!前年の5位から順位を上げて、日本の過去最高順位を更新しました。

ベスト・カントリー・ランキングの中で日本は「世界で最も技術的に先進的な国の一ひとつ」と紹介され、経済が上向きであることなど企業家精神の高さが評価されたようです。

また、多くの国民が健康的に暮らすことができる環境を提供していることや、近隣諸国や西洋の文化を効果的に取り入れていることも注目されています。日本古来の文化を海外に向けて発信している点も高評価の理由でした。

ベスト・カントリー・ランキング」とは!?

USニューズ&ワールド・レポート誌はアメリカ第3位の時事解説誌で、「ベスト・カントリー・ランキング」は世界で最も注目の集まるランキングのひとつです。

ランキングは「企業家精神」「冒険的要素」「市民の権利」「文化的影響力」「文化・自然遺産」「原動力」「ビジネスの開放度」「パワー」「生活水準」の9つの項目を総合的に順位づけして決定します。日本では企業家精神が1位に選ばれています。

自己評価が低すぎる!?

「ベスト・カントリー・ランキング」では、日本人は世界で最も自己評価が低いという分析結果も発表されました。海外からは企業が発展していることや文化の高さが高く評価されていますが、日本人独自の顕著な姿勢があらわれていると言っていいでしょう。

「ベスト・カントリー・ランキング」は日本人が自己評価が低いことは日本にいい影響を与えないと述べています。複数の国の人が集まっている場で自分の国を自信を持って紹介できないと、日本のPRをすることができなくなってしまいます。こくみんひとりひとりが自信を持ち、積極的に日本を推薦することができれば、日本は経済的にさらに発展していくでしょう。

「ベスト・カントリー・ランキング」で第2位になったことに誇りを持ち、さらに順位を上げるモチベーションを保ち続けることが大切です。

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