最近ニュースに良く取り上げられるようになった「バイトテロ」
牛丼チェーン、コンビニ、回転ずしと様々な種類のバイトで悪ふざけの動画を撮影しSNSにアップするというアルバイトが増えています。
その都度、炎上してニュースに取り上げられ撮影したアルバイトの個人情報まで特定されています。
それなのに、なぜ無くならないのか本当に謎ですよね、どれだけのお店に迷惑をかけているのかもわからなければ、その行為にどんな代償がついてくるか想像もできないのでしょうね。
バイトテロに対して店が賠償請求をすることはできる?
コンビニのアイスの冷蔵庫に入り込んだアルバイトがニュースになったのは記憶に古くありませんよね。
コンビニはそのアイスを全て破棄したとのことでしたが、当然その賠償請求を当事者のアルバイトに請求することは可能です。
ですが、以前バイトテロが原因で廃業したレストランがありましたが、賠償額はアイスとは比較にならなかったようです。
親は刑事責任も民事責任も負う必要はない
アルバイトが悪ふざけでSNSに不適切動画を載せても、親が教唆したわけではありませんので、親御さんが責任をおうということはありません。
ですが、アルバイトの給料で賠償請求を支払うことは難しいでしょうから、結局は親が支払うケースが多いようです。
本人たちはちょっとした悪ふざけのつもりでも、親や兄弟をふくめお店に関わる全ての人に多大なる迷惑がかかることを理解する必要がありますよね。
バイトテロの心理状態は知る由もありませんが、自分の人生もそこで変わってしまうほどの愚かな行為だと肝に銘じておくべきですね。
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