ネットカフェ大手である快活CLUBがシェアリングスペース業と名を替えて営業を再開していることが判明し、ネット民の間で話題となっています。
『3密ナシ』と謳う快活CLUB。大盛りうどんやご飯などを無料で提供、かつ初回利用者には入会金と室料が30分無料になるなどのサービスを行なっていますが、反応が良いというわけではありません。やはり、全国での感染拡大が収まらない中で営業を続ける企業に信頼を置くことができないのでしょう。
「ネットカフェなんて、換気が足りてなくてすぐ隣に他人のスペースが並んでるのに3密が無いなんて冗談?」「部屋を徹底的に消毒してくれてるのか」などと懐疑的な意見が多数です。
シェアリングスペース業とは、要は「快活CLUBはテレワーク利用者にオススメ!」と喧伝しているのでしょうが、筆者には逆効果に思えてなりません。
しかし、コロナウイルスの影響によって全国チェーンで休業を行うというのも後々の損害が大きいもの。世界的な流行により、もはや日本中の経営者が難しい舵取りを迫られる状況にあるようです。
とはいえ、家に閉じこもることでストレスを感じている人々が快活CLUBのように屋外でのスペースを提供してくれる場に出てしまう可能性はけして低くはありませんし、これから先ゴールデンウィークにも突入するので非常に危険でしょう。
ネットカフェは一つの空間に何十人もの人間が入れるスペースが存在しており、政府の定義するクラスターの発生条件に合致してしまうのが特徴。
幸い今のところは大量のネットカフェ難民が押し寄せているというわけではないようですが、変わらず営業を続ける快活CLUBには不安を感じます。
完全個室と聞くと、換気が行き届いており清掃も隅々まで施されたスペースを想像しがちですが、仮に人々が押し寄せてしまった場合には外から遮断された空間が仇となることもあるでしょう。
少なくともゴールデンウィーク明けまでは油断大敵のコロナウイルス。もちろん昨今の批判を受けて実際に足を運ぶ方はかなり少ないでしょうし、皆さんも自宅で自粛生活を過ごすことでしょう。
どうしても何らかの都合で行かなくてはならない、という場合には事前に快活CLUBの公式サイトで混み具合をチェックできるため、一応覗いておくといいのかもしれませんね。
25日未明、静岡市のネットカフェに刃物のようなものを持った男が押し入り、
店にあった現金数万円を奪って逃げました。
警察が強盗事件として男の行方を捜査しています。
25日午前1時ごろ、静岡市駿河区の「快活CLUB静岡曲金店」の店員から
「強盗に入られた」などと警察に通報がありました。
警察によりますと、店の入り口から男が押し入り、持っていた刃物のようなものを
男性店員に示してレジを開けさせ、中から現金数万円を奪って逃げたということです。
男性店員や店にいた複数の客などにけがはありませんでした。
警察によりますと、男は、▼身長1メートル70センチから80センチ、
▼黒色のパーカーにマスクを着用しており、▼刃物を持って逃げている可能性があるということです。
警察は、強盗事件として防犯カメラを調べるなどして男の行方を捜査しています。
現場は、JR東静岡駅から南東におよそ700メートル離れた大型の店舗などが建ち並ぶ地域です。
05/25 12:36