将棋の藤井聡太二冠(18)谷川浩司9段との対局に勝利

将棋の藤井聡太二冠(18)は、9日、第79回順位戦Bkyuu 2組4回戦、谷川浩司九段(58)との対局に見事勝利。藤井二冠が今期順位戦4連勝となりました。

対局後、谷川九段のコメントが昨年王将戦予選の対藤井戦と全く同じで「中盤にこちらのミスが出てしまって」と言っており、谷川九段は今回も不本意な内容だっだそう。

対局前に話題になったのは、谷川九段の“気遣い”だった。先に対局場に入った谷川九段は下座に。その直後に入室した藤井二冠が上座に座ることに。その棋風から「光速の寄せ」と称され、史上最年少名人やタイトル通算27期の実績を持つレジェンドの谷川九段が、若きタイトルホルダーへの敬意を示した。

藤井聡太、谷川浩司のこの二人は「中学生プロ棋士」という共通点を持つ天才同士である。通算2度目の対局は、先手の谷川九段が自身も藤井二冠も得意とする角換わりを採用した。午前中から夕方ごろまで対局が続き、夕食休憩を取り終えた後、二人は互角の展開の中で着々とリードを奪ったのは藤井二冠で、76手という早い手で谷川九段を統領に追い込んだ。

順位戦、今年度ともにすごい勝率

藤井二冠は今年の夏、棋聖戦で

渡辺明三冠、王位戦では木村一基九段というトップ棋士相手に勝利し、一気に最年少二冠&八段昇進を達成した。そのとどまらない勢いは将棋界を超えて社会に大きなインパクトを残しているが、タイトル戦以外の対局でも圧倒的な成績を残している。

まず順位戦の通算成績(2017年度:C級2組、2018、19年度:C級1組、2020年度:B級2組)は33勝1敗、勝率にすると「.970」という驚愕の成績だ。

また日本将棋連盟ウェブサイトによると、9月8日時点での今年度成績は20勝3敗(勝率0.8695)で、勝数ランキングでも1位につけるなど、トップ棋士との戦いが続く中でも抜群の成績を残している。

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