伊勢谷容疑者 隠せず仕事場で〝禁断症状〟

〇〇取締法違反(所持)の疑いで逮捕された俳優の伊勢谷雄介容疑者(44)がここ数年、仕事場でもたびたび「禁断症状」をたびたび見せることで有名だったことが明らかになった。伊勢谷容疑者は、@紙巻きたばこ」を常用していた可能性が10日強まった。このやり方は常用者に多い吸い方である。やはりジャンキーだだったことがうかがえる。最近も禁断情報も半端なく、仕事場でも異常なほど煙草に執着していたという。

警視庁組織犯罪対策5課による東京都目黒区の伊勢谷容疑者宅へのガサ入れで、たばこの巻き紙数枚が丸められた状態でリビングのテーブルに放置されていたことが10日に分かった。この「丸められた状態」だったことがポイント。〇〇を紙に巻き、たばこのように筒状にして火をつけて吸う「ジョイント」と呼ばれる方法だった可能性が高い。いわば、紙巻きたばこならぬ〝紙巻き大麻〟だ。  〇〇の吸い方は他にガラスパイプ、ボング(水パイプ)などがあるが、ジャンキーはジョイントが好きだという。伊勢谷容疑者の常習性がうかがえる。

使用歴は20年ともいわれ、最近は仕事現場でも禁断症状を隠せなかったというから、もはや末期的だ。  〇〇ユーザーは禁断症状を抑えるため、また〇〇使用そのものをやめるため、〇〇の代わりにたばこを吸うケースがあるといわれる。 「伊勢谷はたばこで〇〇の禁断症状をまぎらわそうとしていた可能性が高い。愛煙家だったら、たばこをしょっちゅう吸っていても周囲から怪しまれないし」(事情通)

銀座の黒服は「伊勢谷さんが銀座で頻繁に目撃されていたので、どこかのホステスに入れ込んでるのかと思いきや、クラブでの目撃はゼロ。シガーバーに頻繁に出入りしていたんですよ」と語る。  銀座周辺はテレビ局や映画会社が多く、仕事の合間にシガーバーを利用していたのだろうか。

ただ、禁断症状があまりにハンパなかったのか、最近は仕事現場でもたばこへの執着を隠せなかったという。数年前に大手配給の映画に出演した際、PRのために受けたインタビュー中にも堂々とふかしていたという。 「映画の場合、インタビューを受ける日が設けられ、その日は1日で何社もの取材を受ける。それで耐えられなかったのかもしれないけど、伊勢谷さんはインタビュー中、自分が持ってきた水たばこをフツーに吸っていたんです。携帯用の水パイプで。友達ならともかく取材を受ける時に水たばこなんて普通は吸わないから、周りはドン引きでした」(映画関係者)

水たばこは、水パイプと呼ばれる喫煙器具を使い、火皿で燃えたたばこの煙を水にくぐらせ、ろ過された煙を吸う。別名シーシャ。イランが発祥とされる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です