4年に一度のアメリカ大統領選挙の投票が、2020年11月3日に開始し、民主党のジョー・バイデン氏と共和党のドナルド・トランプ氏が、大統領の座を狙い争った。
11月20日の再集計を経て、バイデン氏の勝利が確定したのだが…、様々な疑惑もあるそう…。
今回は、バイデン氏の簡単な生い立ちと疑惑について書いていく!
生い立ち
1942年11月20日、アメリカ合衆国ペンシルベニア州スラントンで生まれ、現在は77歳。
現在の所属政党は民主党で、政治家を始める前は弁護士をしていた。
上院議員を36年間勤め、副大統領も8年間勤めたという経歴の持ち主である!
政権公約として、パリ協定の復帰や富裕層の増税、環境問題や人権問題の重視など、国際強調重視の公約を出していた。
さらには、副大統領候補として、黒人かつ女性であるハリス上院議員を挙げていたのだ。
疑惑
・ウクライナへの圧力
バイデン氏の次男が取締役を勤める天然ガス会社を捜査中だったのにも関わらず、バイデン氏がウクライナの検事総長を罷免したことで、操作が打ち切られ、誰も訴追されないまま有耶無耶にされている疑惑がある。
・セクハラ、性的暴行
2019年3月、元ネヴァダ州議会議員のルーシー・フローレスが、バイデン氏にセクハラを受けたとして告発している。2019年4月には、ジム・ハインズ下院議員の側近が、「不適切に触られた」として告発している。20203月26日にも、20代の女性事務職員からセクハラ被害を告発されており、バイデン氏と言えばセクハラ疑惑が挙がってきている。
まとめ
アメリカとは友好的な関係を築いている日本ですが、バイデン氏が政権を動かすことで日本への対応はどうなるのだろうか…。中国と個人的に友好的な関係を築いているバイデン氏が、尖閣諸島などの問題に入ってくると難しいことになりそうだ。
選挙不正疑惑や中国疑惑などもあるので、今後のアメリカの成り行きは注目してみていく必要がある。
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