お笑い芸人でアンジャッシュの渡部健さん(48)が、今夜、報道陣の前に姿を現し記者会見を行うことが明らかになった。
渡部さんは、多くのレギュラー番組を抱えて『グルメ王』との愛称で親しまれていたが、複数女性との不倫報道を受けて、約6ヶ月間にわたって活動自粛をしていた。
12月3日付けのサンケイスポーツでは「今週末テレビ復帰か?一両日に民放の情報番組を収録へ」と新聞の一面を飾っている。
果たして、今日の会見では何を語るのだろうか…。
多目的不倫とその後
2017年に女優の佐々木希さん(32)と結婚し、翌年には第一子が誕生。公私ともに順風満帆の生活を送っているのではないかと、周囲から評判も高かった。
しかし、2020年6月に状況は一変。6月10日のサンケイスポーツでは、複数女性との不倫が報道されて世間を賑わすこととなった。渡部さんが所属しているプロダクション人力舎のHPでは「不徳の致すところとして、大変猛省しております。妻にも説明し、謝罪しました。」という不倫を認める内容の渡部さん自身が書いたとされる謝罪文を掲載された。
6月18日の「週刊文春」では「テイクアウト不倫」と報じられ、多目的トイレなどを使用して複数の女性と猥褻な行為をしていたことが明らかになった。
これを受けて、テレビやラジオなど10本近いレギュラー番組が全て降板となり、活動自粛を余儀なくされた。
相方の児島さんがラジオで約11分間にわたり号泣謝罪をしたことも記憶に新しいだろう。
10月に「FRIDAY」が芸能界復帰について取材すると、渡部さんは復帰について完全否定をしていた。しかし、翌月のサンケイスポーツでは、日本テレビ大晦日特番の収録に参加していたことが報じられた。
渡部復帰に対する周囲の反応
バイキングでは「佐々木希さんのために、深堀する必要はないのではないか?」という声もあったが、女性からの嫌悪感は未だに拭きれない部分はあるみたいだ。
また、不倫報道直後に、佐々木さんと児島さんが謝罪したにも関わらず、渡部さんが音信不通になってしまったことへの疑念や不信感も捨てきれない。
サンケイスポーツ芸能デスクの鈴木美香さんは「会見しないまま復帰することに批判の声が殺到していた。本人も会見しないと周囲に迷惑をかけてしまうということで会見に挑む覚悟を決めた。」と、今回の緊急記者会見について説明した。
そもそも半年も経ってから謝罪会見を開くことが遅すぎるし、テレビの数録を終えたことが世間に知れてから、後出しで会見を開く形に納得いかない人も多いそうだ。
まとめ
テレビ収録をしてしまってから会見を開くという後出しの行動や、謝罪関係の遅さに嫌悪感が出ます。犯罪ではないにしろ、奥さんと子供を傷つけた事実は変わらないし、何もかも有耶無耶にして欲しくはないと、憤りを感じます。
「男は浮気・不倫する生き物だから。」と知能の低い発言をする人もいますが、私たちは動物ではなく理性を持った人間であることを忘れないでほしいですね。
何にしろ、倫理的・道徳的に許されないことをした渡部さんには、しっかりと謝罪して改心して欲しいです。
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